突然ですが、急に現金が必要となり、困ってしまった経験はありませんか？
そんなときの代表的な手段としては、自分自身でブランド品や家電などの売りやすい商品を買って、購入店とは別の場所で売約して現金化することなどが挙げられますよね。
しかし、確実に転売できる保証がない上に、即日現金化したい場合は時間がかかりすぎてしまうというデメリットも存在します。
そんなとき、後払い(ツケ払い)現金化サービスなら、このように時間がかかる手順を踏まなくても、即日で現金調達ができます。
この記事では後払い(ツケ払い)現金化サービスの仕組みとおすすめ現金化業者、よくある質問をまとめました。
【最新】口コミで人気のおすすめ後払い(ツケ払い)現金化優良業者
現金化情報スレやサイトなどで人気の優良現金化業者をピックアップします。
【人気】後払い業者ランキング
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後払い(ツケ払い)現金化サービスとは？
給料日まで金欠だったり、急な出費があって現金が必要だったりするときなどキャッシングやクレカ現金化、ポイントサイトなどを利用しなくても現金調達できる方法が、後払い(ツケ払い)現金化サービスです。
具体的には、商品代金後払いのシステムを利用して商品購入し、買った商品を売却したり、口コミを書いたりしてお金を得ることで現金を手に入れることができます。
冒頭でもお話ししたように、自分で商品を買って売却する手順を踏んでいると、現金化までに時間がかかってしまう上に、確実に現金化できる保証はありません。
一方、専門の後払い現金化業者を利用すれば、まるっとすべてお任せできるのでスピーディーに買取業者から現金報酬を受取ることが可能。
仕組みとしては、Amazonギフト券、キャリア決済、クレジットカード現金化、バンドルカードを利用した現金化と近いかもしれません。
そんな後払い(ツケ払い)現金化方法は、大きく分けるとキャッシュバック方式、宣伝報酬方式、転売代行方式の3つに分けられます。
業者によっても現金化の方法は異なってくるので、後ほどご紹介する業者の公式サイトを確認してみてください。
後払い(ツケ払い)現金化サービスと給料ファクタリングの違い
実はこのような現金化サービスの事例として、過去に「給料ファクタリング」が社会問題となりました。
給料ファクタリングは利用者が会社員であれば、給料債権をファクタリングして現金調達してくれるものです。
自営業者は基本的に給料ファクタリングを利用できませんが、請求書や領収書をファクタリングする請求書買取サービスが同様のものにあたっていました。
しかし、闇金のような悪徳業者も多く参入し、高額な手数料を得ていたため、現在は利用者に対して金融庁より注意喚起が促されています。
また、2020年より貸金業を営む者は、財務局長又は都道府県知事の登録を受ける必要があります。そのため、貸金業の登録を受けずに貸金業を営む者は違法業者です。
ポイント
- ファクタリングとは、債権を期日前に一定の手数料を徴収して買い取るサービス。
- 個人が勤務先に対して有する給与（賃金債権）を対象とした「給与ファクタリング」を業として行うことは、貸金業に該当（貸金業登録が必要）。貸金業登録を受けていないヤミ金融業者を利用すると、様々な被害や生活破綻につながるおそれ。
- 事業者が保有している売掛債権等を対象とする「事業者向けファクタリング」においては、ファクタリングを装って貸付けを行うヤミ金融業者が存在。また、ファクタリングであっても、経済的に貸付けと同様の機能を有していると思われるようなものについては、貸金業に該当するおそれ。
- 高額な手数料のファクタリングを利用すると、かえって資金繰りが悪化する可能性。
- 新型コロナウイルス感染症に便乗して、ヤミ金融業者による違法な貸付け等が行われる懸念もあるため、十分注意が必要。
貸金業の登録の有無は下記リンクより検索してください。
▶https://www.fsa.go.jp/ordinary/kensaku/index.html
違法な貸付は消費者が高額な手数料を要求されることがあり、かえって資金繰りが悪化する可能性もあります。くれぐれも注意しましょう！
それに対して今回ご紹介する後払い(ツケ払い)現金化サービスは、キャリア決済などの後払い決済サービスを利用して商品を購入した後に売却の手順を踏んで現金化するサービスです。
そのため内容は全く違うものになりますが、利用する際は手数料や業者の詳細などをしっかり確認するようにしましょう。
後払い(ツケ払い)現金化サービスの利用方法
後払い(ツケ払い)現金化サービスを使って実際に現金を手に入れ、支払いをして契約完了となるまでの流れを解説します。
後払い現金化の専門業者に申し込む
まずは利用したい後払い（ツケ払い）現金化サービスの専門業者の公式サイトにアクセスします。
申し込みフォームがあるので、名前・性別・住所・婚姻状況・携帯番号・メールアドレス・勤務先などの個人情報を入力しましょう。
業者によって入力内容はさまざまですが、ローンの審査をするときとほぼ同様の項目です。
必要書類を提出・審査
後払い現金化を利用するときには、本人確認書類が必要です。
業者によって必要なものは変わってきますが、以下のものを求められることが多いですので事前に準備しておくと良いでしょう。
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 健康保険証
- パスポート
- 給料明細
- 銀行通帳
中には在籍確認をする業者もあります。
主な確認方法としては勤務先に電話連絡を行うのが一般的です。
しかしその際は個人名でかけてくるので、現金化サービスの利用がバレたくない人にきちんと配慮されています。
後払いで商品を購入
必要書類を提出して審査が完了したら、購入できる商品とその金額、実際に受け取れる金額が提示されます。
提示される条件は現金化方法によって異なります。
どの現金化方法でも商品価格が提示され、実際の現金化金額としてはキャッシュバック方式ではキャッシュバック率、宣伝報酬方式では報酬額、転売代行方式では売却価格で提示されます。
口座に入金される
指定された商品を後払いで購入後、もしくは口コミ記入後、現金が口座に入金されます。
転売代行方式を利用した場合は、商品の受け取りは行いません。
支払日に後払いの代金を支払う
商品の購入代金は後日支払いをします。
支払日も業者によってまちまちですが、給料日当日または給料日後となることが多いです。忘れずに払いましょう。
後払い(ツケ払い)現金化サービスについてよくある質問
サービスを利用するにあたり、みなさまが疑問に思っていることを4つまとめました。
今のうちに疑問点を解決し、トラブルにならないよう気をつけましょう。
後払い(ツケ払い)現金化サービスの手数料はどのくらい？
後払い(ツケ払い)現金化の手数料は20～40％くらいが相場となります。選ぶ業者によって手数料にかなりの開きがあるので、利用する前はしっかりとチェックしておきましょう。
後払い(ツケ払い)現金化サービスは土日でも利用できる？
土日祝日でも利用できる後払い(ツケ払い)現金化業者はあります。
その際はあらかじめ振り込んでもらう銀行口座のネットバンキングを登録しておきましょう。
ネットバンキングに登録していない場合、着金が翌営業日となってしまいます。
できれば現金化サービスを申し込む前に用意しておくのがベストです。
後払い(ツケ払い)現金化サービスは金融ブラックでも利用できる？
クレジットカードやキャッシングを申し込むときは審査の際に信用情報を開示します。
そのときに金融ブラックですと審査に落ちてしまう可能性が高いです。
しかし後払い(ツケ払い)現金化サービスは、商品の売買によって現金化するため、信用情報の開示がありません。
そのため過去に審査に落ちてしまった人や、すでに信用情報に傷がついてしまっている人でも利用できます。
また、現金化サービスの利用によって信用情報がブラックになることもないので、近いうちにローンを組みたいと考えている人にとってもありがたいサービスです。
後払い(ツケ払い)現金化サービスは違法なの？
結論から言うと、後払い(ツケ払い)現金化サービスはグレーゾーンです。
ショッピング枠を使ってクレジットカード現金化することは規約違反になり利用停止や強制解約の措置を取られます。
後払い(ツケ払い)現金化サービスはクレジットカード会社を経由しないやりとりのため、クレカ現金化のような違法性はありません。
ですがキャッシングやカードローンと比べても手数料が高く、一般的な金利をはるかに上回ることから、かなりグレーな行為だと言えます。今、そのお金が本当にあなたにとって必要なのかをしっかりと考えた上で申し込むようにしましょう。
後払い（ツケ払い）現金化サービスのメリットとデメリット
最後に後払い現金化サービスのメリットとデメリットについてご紹介します。
メリット①｜圧倒的な入金スピードで即時現金化が可能
商品購入後、入金までの処理がどの業者も非常に早いので、急ぎで今すぐ現金が必要という時に重宝します。
特に早い業者ですと、入金まで最短5分で完了するところもあります。
メリット②｜信用情報の審査不要で金融ブラックでも利用可能
カードローンの借り入れが上限に達していたり、クレジットカードの返済が複数滞っていたり、所謂金融ブラックとされる人であっても、業者独自の簡単な審査に通れば現金化サービスを利用することができます。
審査の際に会社への在籍確認の連絡がないところがほとんどなので、周りにバレるのも防止できます。
メリット③｜アカウント停止リスクが低い
クレジットカードのショッピング枠、キャリア決済枠、後払い決済サービスを利用した現金化は、違法行為と見なされる可能性があり、場合によっては強制解約やアカウント停止となるリスクがあります。
もちろん、バンドルカードなどのプリペイドカードや、電子マネーのチャージを利用した現金化も、強制退会処分の可能性があるほか、amazonギフト券の現金化もAmazonの規約違反となりペナルティが課される可能性があります。
後払い現金化では、そう言ったリスクはないため、安心してサービスを利用できます。
デメリット①｜手数料が高額
基本的に、後払い現金化は手数料が高くなる手法です。
現金が今すぐに欲しいというわけでなければ、利用しないほうが金銭的なメリットは得られます。
手数料は低くても10％程度、高い業者では60％以上取るケースもあり、高金利な業者では換金率が半分以下になってしまうこともあるので、注意しましょう。
デメリット②｜悪徳業者が多い
過去に摘発されている「給料ファクタリング」では、貸金業登録していない業者が違法な金利で現金化を実施していた事例がありました。そのため2020年より金融庁より貸金業の登録が義務化されました。
後払い現金化は現時点で金融庁より実質的な闇金融として注意喚起がされており、実際に逮捕される業者も増加傾向にあるので、安全な現金化とは呼べなくなりました。(2023年1月時点)
また、書類審査を装って個人情報を手に入れることが目的の『情報抜き』と呼ばれる悪徳業者も存在しますので、注意してください。
デメリット③｜支払いを怠ると取り立てが行われる
支払日までに支払い金額の入金ができないと、督促されます。
中には職場にまでしつこく連絡を入れられるケースもありますので、支払いは必ず期日までに済ませましょう。
まとめ
この記事では、後払い(ツケ払い)現金化サービスと給料ファクタリングとの違い、申込み方法、メリット・デメリットおすすめ業者などをまとめました。
クレカ現金化が金融ブラックだと利用できないのに比べ、後払い(ツケ払い)現金化は業者が独自の審査を行っているため、幅広いニーズに対応しています。
しかし現金化業者は違法なところが多いため、購入者自身がデメリット部分もよく判断した上で利用するようにしましょう。
最近は先払い現金化サービスも主流となってきていますので、こちらの記事をご確認ください。