後払いアプリ現金化でおすすめの業者ランキングと利用方法を解説

後払いアプリ(プリペイドカード)

後払いアプリ(プリペイドカード)は、アプリ内にお金をチャージして、その残高で決済を行えるサービスです。

銀行やクレジットカード、ATMなどからチャージすることもできますし、残高が設定した金額を下回ったら自動でチャージしてくれるオートチャージ機能がついているサービスもあります。

また、「後払いチャージ機能」がついているサービスであれば、当月にアプリ内にチャージした金額を、翌月に後払いで支払いをすることも可能です。

さらに、最大のメリットはクレジットカードだと審査が通らない方でも、審査なしで誰でも登録することができることです。

携帯キャリア決済

携帯キャリア3社(ドコモ、au、ソフトバンク)と契約している方であれば、特定の電子決済時に利用できるキャリア決済機能も後払い決済の一つとして有用です。

キャリア決済の利用額は毎月のスマホ代と合算で請求されますので、まとめて翌月末に支払うことになります。

しかし、各社が一時的に代金を立て替える仕組みになっているため、信用情報や過去の支払いで問題があるとサービスを利用できない可能性があります。

後払い決済サービス

利用対象のECサイトで買い物をした代金の支払いを、コンビニ支払いや口座振替で後払いにすることができるサービスです。

現金やクレジットカードも必要なく、残高チャージもしなくていいので使いやすいです。

デメリットとしては、利用可能なECサイトがまだそんなに多くないのでどこでも使えるわけではなく、事前に利用可能かをしっかり確認する必要があります。

バンドルカード

バンドルカードは最短1分で誰でも作れるバーチャルカードです。VISA加盟店に対応しているので、幅広いシーンでご利用いただけます。

登録するのに必要なのは、電話番号によるSMS認証と生年月日と性別の申告のみとなっており、保護者の同意があれば未成年でも作ることができます！

また、「ポチッとチャージ」という機能を使えば、チャージ代金を後払いで翌月支払いにすることができるので、手元にお金がなくてもバンドルカードを利用することができます。ただし、ポチッとチャージには利用上限や手数料が発生しますので、下記表をご確認ください。

利用可能枠の範囲内なら月に何度でも利用可能となっていますが、前月の利用分を精算してからでないと利用できないのでご注意ください。

Paidy(ペイディ)

Paidy(ペイディ)の「あと払いペイディ」と「ペイディプラス」を利用すれば、使った金額を翌月まとめて支払うことが可能となっています。

メールアドレスと電話番号があれば審査なしで登録できますし、主要なネットショップ(Amazonやビックカメラ等)に対応していますので、利用する機会は多いと思います。

また、ペイディには予算設定機能がついています。月の予算を設定しておき、超過するとアラートしてくれる機能です。後払いは手元にお金がなくても買い物できるので、ついつい使いすぎてしまうこともありますが、この機能のおかげで使い過ぎを防止してくれます。

「あと払いペイディ」と「ペイディプラス」でどんな違いがあるのか、下記の比較表をご覧ください。

ペイディプラスなら3回分割払いもできますし、利用可能店も増えるので、アップグレードがおすすめです！

Kyash(キャッシュ)

Kyash(キャッシュ)は審査や書類提出もなく、メアドと電話番号だけで発行できるVISA加盟プリペイドカードです。

「Kyash Card Virtual」は、1分で発行でき、QUICPay+でも使えるバーチャルカードです。

「Kyash Card Lite」は、実物のカードなのですが、本人確認なしで作ることができます。また、どちらも年会費無料です。

もし「チャージする金額が手元にないけど、この商品を買いたい…」という状況になったら、「イマすぐ入金」という後払いチャージができる機能もあります。

手数料は都度発生するので、少額で何度も入金するなら一度にまとめて入金した方が手数料が安く済みますので、覚えておいてくださいね。

メルペイ

メルペイは、メルカリアプリを使った決済サービスで、メルカリ内の売上金で購入したポイントや売上金から自動チャージされたメルペイ残高を、加盟店での買い物にご利用いただけます。

売上金がなくても、銀行口座等からチャージすることができます。

また、メルペイスマート払いとメルペイスマートマネーという後払い決済もあります。

メルペイスマート払いは、メルカリアプリ内での買い物を後払いで翌月末にまとめて支払えるサービスで、メルペイスマートマネーは、メルペイから借入をして、そのお金をメルカリアプリやメルペイ加盟店、iD/ApplePay決済対応店などで使用することができます。

借入が少ない方は利用用途の幅が広いメルペイスマートマネーがおすすめですが、借入がある方は審査基準の低いメルペイスマート払いを利用するのがおすすめでしょう。

メルカリでの買い物にしか使わない場合はメルカリスマート払いで十分ですが、そのほかの決済にも使いたい場合はメルペイスマートマネーをおすすめします。

PayPay(ペイペイ)

PayPay(ペイペイ)は、ヤフーとソフトバンクを母体とするオンライン決済アプリで、バーコードを見せるか、QRコードを読み取るだけでキャッシュレスで決済が可能です。

PayPayアカウント内に残高をチャージしておけば加盟店の実店舗やネットショップで利用できます。

チャージ方法は口座からの引き落とし、コンビニATMからの送金、PayPayカード、ソフトバンクとまとめて支払い、ヤフオク！やPayPayフリマの売上金などがあります。

また、「PayPayあと払い」に申し込めば、利用金額を後払いで精算することが出来ます。

PayPayあと払いは登録すると、アプリ内にJCBバーチャルカードが発行されますので、それを使ってJCB加盟店のオンラインショップで買い物をお楽しみいただけます。

2022年2月1日以降の新規登録者には手数料無料とリボ払いでの支払いが可能になっています。

すでに一括支払いで利用している方はアプリから再度申し込みをして審査に通れば再登録できます。

また、バーチャルではなく本物のカードも申請すれば発行することも可能です。本物のカードなら、JCB/VISA/Masterから選ぶことができ、実店舗決済や最大1万円相当の入会特典を受け取ることもできます。

atone(アトネ)

atone(アトネ)は「NP後払い」で有名な株式会社ネットプロテクションズが運営する後払い決済サービスです。20年にも及ぶ実績があり、後払いシステムもしっかりしているので安心安全です。

利用するたびにポイント(200円で1pt)が付与され、たまったポイントは支払いに充当することができ、ネットショップだけでなく実店舗でもご利用いただけます。

ただ、利用できる店舗が限られているのと、上限が5万円までとなっていますので、クレジットカードほど利用可能範囲が広くない点はデメリットと言えるかもしれません。

クレカを持っていない人にも、手数料も請求時にしか発生しませんし、一度に大きな買い物をあまりされないのであれば、おすすめのサービスです。

BANKIT(バンキット)

BANKIT(バンキット)は、クレジットカードの代わりにネットショッピングなどで使えるVISAプリペイドカードをアプリで提供しています。

満13歳以上なら入会金や年会費は無料で作ることができ、送金やキャッシングもできるため非常に便利なサービスとなっています。

また、「おたすけチャージ」という後払いチャージ機能を使えば手元に現金がなくてもチャージすることができますし、支払いは翌月まとめてでOKなため急な資金調達に便利です。

さらにワンランク上の「おたすけチャージ＋(プラス)」ではATMからキャッシングできる機能までついています。

また、実物のカードも発行することもできますので、ほとんどクレジットカードと同等の役割を果たすことができます。

ultra pay(ウルトラペイ)

ultra pay(ウルトラペイ)カードは、誰でも審査なしで発行可能なチャージタイプのVisaカードです。

アプリから簡単な登録を行うとすぐに国内オンラインショップで使える「でじなカード」が発行されます。

その他にも、実物のカードで「そとなカード」と「そとなカード＋」があり、街中のVISA加盟店でも使用することができます。

※ガソリンスタンド、宿泊施設、航空会社、公共料金、定期支払・定期購買、保険料の支払い、高速道路料金、機内販売、自動券売機など暗証番号が必要なお店、本人認証（３D セキュア）の必要な加盟店、その他特定のお店では「そとなカード」でもご利用できませんので、ご注意ください。

そとなカード＋のみ「こんど払い」という後払いチャージサービスをご利用いただけます。

「こんど払い」については下記表をご覧ください。

利用枠は最初はかなり少ないですが、いずれはどんどん上がっていきますので、気長にご利用ください。

また、手数料は月の合計利用額に応じて変動しますので、複数回利用しても基準以下なら追加で請求されることはありません。

B/43(ビーヨンサン)

B/43(ビーヨンサン)とは、「自分で設定した金額の範囲内で生活する」ためのキャッシュレス決済アプリです。

アプリを介して行った決済はアプリ内の家計簿に記録されるので、どこで、何に、いくら使ったのかがわかるようになります。

審査不要ですぐに発行できるので誰でも簡単に始めることができ、手元にお金がなくても「あとばらいチャージ」を使えば3,000円〜50,000円まで即チャージして支払いはまとめて翌月末にするということもできます。

※利用可能店舗はVISA加盟店のみとなり、公共料金などの自動更新手続きが発生する定期購読などの支払いや、ホテルや旅館・ガソリンスタンド、高速道路料金・飛行機の機内販売、金融商品の決済にかかるお取引などには使用することができません。

「あとばらいチャージ」の詳細な条件については下記の表でご確認ください。

あとばらいチャージの上限金額は利用状況によって上がっていきます。また、手数料は毎回発生するわけではなく、毎月の合計利用金額に応じて発生します。

審査が緩い

後払い決済は、その場での支払いを決済代行会社や携帯キャリアが立て替えてくれて、代金はまとめて後日支払うという仕組みになっています。

そのため、当然ご利用には審査はありますが、クレジットカードのような厳しい審査はなく、一定レベルの収入があれば誰でも利用することができます！

信用情報に問題があるような人でも、クレジットカードの審査が通らない人でも、後払い決済アプリでは審査に通るということもしばしばあります。

実店舗でも利用可能

「NP後払い」と呼ばれる、ネットショッピングで利用可能な後払い決済は、実店舗ではもちろん使えないのですが、後払い決済アプリであれば、対応している実店舗でご利用可能です。

日に日に後払い決済アプリを導入している店舗は増えていますし、ネットでしか使えないNP後払いよりも使えるシーンが多いです。

財布が不要

後払い決済アプリがあればスマホ一つでネットや対象の実店舗で会計ができるので、お手元にお金がなくても大丈夫です。

事前にチャージするタイプのプリペイドカードだと、基本的には残高をチャージするタイミングで現金やクレジットカードは必要になりますが、「後払いチャージ機能」がついているサービスなら、チャージ費用を後払いで支払うことができます。

利用上限が低い

後払い決済アプリは、全体的に利用上限が低く設定されている傾向が強いです。

もちろん契約者の利用状況や収入、信用情報などにもよって個人差はありますが、大体は10万円程度が上限とされています。

手数料が高い

後払い決済アプリでは、基本的に手数料が発生します。決済代行業者はその手数料が会社の利益になるため、手数料を徴収していないと、逆にサービスを持続できなくなってしまいます。

アプリによってかかる手数料は違いますが、場合によってはカードローンやクレカの分割支払いの方が安く済むこともあります。

後払い決済アプリは、利用ハードルが低い分、手数料が必要になりますので、使いすぎると結果的に普通に買い物をするより高くなってしまうので、十分注意しましょう。

利用可能店舗が限定的

後払い決済アプリは新しいサービスですので、まだ導入している店舗が少ないというのもデメリットの一つです。

クレジットカードなどと比べるとその差は顕著に現れます。

例を出すと、クレジットカード最大手のVISAは3850万店の加盟店に対し、後払いアプリPayPayは344万ヵ所と、10倍以上の差があります。(※中にはVISA加盟店が利用可能対象という後払いアプリもあります。)

どこでも使えるというわけではないため、一つの後払いアプリに頼りきりになってしまうと「え、ここ使えないの？どうしよう」となってしまうこともあり得ますので注意してください。

後払いアプリ現金化業者に依頼

後払い決済アプリで現金化するサービスを提供している専門業者に依頼するというのが最も確実に現金化をする手段となります。

専門業者なので、多くの種類のアプリで現金化する手法を持っており、自分でやるのは難しい、やり方がわからないという方にはおすすめの方法です。

後払いアプリ自体が需要も種類も増えてきており、それに合わせて現金化業者も増加しているので最新の現金化手法の一つと言えます。

換金率が良いものを購入して売却する

自力で現金化するなら、iTunesカードなどの電子ギフト券や金券を購入して、買取業者に売却するという方法もあります。

しかし、そういった電子ギフト券は購入方法が厳しいことも多いので、使用しているアプリによっては購入できないかもしれませんし、例えばAmazonでは原則としてギフト券の現金化は規約違反とされており、バレたら利用しているアカウントが停止となる可能性もあります。

電子ギフト券以外では、供給が追いついていないゲームや電子機器なども売値が高くついたりしますが、買取金額は日々変動していますので、時期によっては安く買い取られるという可能性もあります。