従来の借金とは違った新たな現金化方法が、後払い(ツケ払い)現金化サービスです。
後払い(ツケ払い)現金化サービスは、申し込みから最短10分程度で現金が手に入るため、短時間で現金が必要な人を中心にサービスの利用が広がっています。
しかし、利用を検討される方のなかには在籍確認があると会社や家族にバレるのではないか…。と心配する声も。
今回は在籍確認なしで、かつ土日も営業している後払い(ツケ払い)現金化業者をご紹介します。
即日借り入れ可能！後払い(ツケ払い)現金化とは
後払い(ツケ払い)現金化は、消費者金融での借入やクレジットカード現金化と違い、後払い決済を活用して、購入した商品をすぐ売却することで現金を手に入れる方法のことを言います。
通常であれば商品を購入した後、売却したり、MonoMONEYなどの買取優良店を利用することで現金化できます。
しかし、この方法だと現金化までに日数がかかってしまうため、急に現金が必要になったときには対応できなくなってしまいます。
後払い(ツケ払い)現金化サービスを利用すれば、商品の購入から売却までを一貫して業者が担ってくれるので、手間がかからないうえに、ものの数十分で現金化することが可能です。
以前は似たようなサービスで、給料債権をファクタリングして現金化する給料ファクタリングもありました。
しかし業者の摘発が相次いだことにより、現在はほとんどが廃業となっています。
後払い(ツケ払い)現金化は違法ではないの？という質問をよく見かけますが、法的にはグレーな行為となっています。
そのため、悪徳業者が参入しやすく高額手数料などが問題視されることもあるため、業者の選択には注意が必要です。
後払い（ツケ払い）現金化サービスの審査基準
後払い(ツケ払い)現金化サービスを利用するには審査を通過する必要があります。
審査はクレジットカードなどと同じく安定した収入があるかどうかが見られますが、後払い(ツケ払い)現金化は借り入れではないので、安定した収入さえあれば金融ブラックの方でも問題なく借りる事が可能です。
それでは審査基準を細かく見ていきましょう。
金融ブラックでも借り入れ可能
後払い(ツケ払い)現金化には、金融ブラックの人でも借りられるというメリットがあります。 一般的にクレジットカードやキャッシングを申し込みすると個人信用情報を開示して審査を行います。
その際、過去に2ヶ月以上の滞納があったり、借金を整理した経験があると信用情報に記録が残ってしまい、審査に通らなくなってしまいます。
後払い(ツケ払い)現金化は個人信用情報を開示しないため、金融ブラックでも審査に影響しません。 クレカ現金化などの利用で利用限度枠が埋まってしまっている人にも、後払いサービス現金化は有効です。
在籍確認の有無は業者によって異なる
クレジットカードやキャッシングの申込時には、基本的に在籍確認が行われますが、後払い(ツケ払い)現金化サービスでも在籍確認が行われるケースがあります。
しかし、在籍確認を行わない業者も存在しています。
在籍確認を行う理由としては、利用者が本当に働いていて、返済能力があるかを確かめるためです。
業者としてはきちんと回収する必要があるため、本当に支払いができるかどうか？安定した収入があるかどうか？申込内容に嘘はないか？精査するために行います。
在籍確認を避けるなら必要書類が必要
後払い(ツケ払い)現金化を利用していることは、なるべく周囲にバレたくないですよね。
そのためにも在籍確認が避けられるのであれば避けたいところ。
在籍確認を避けるためにできることは、提出書類を過不足なく揃えることです。
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上記のように個人情報がわかるものや、勤務先に属していることが証明できるものをしっかり提示することで、在籍確認が免除される場合が多いです。
通帳なしだと審査に通れない
先述したように、後払い(ツケ払い)現金化サービスでは、本人確認書類や勤務先を示す書類の提出を求められることがありますが、その中で最も重要なのが銀行の通帳です。
給料日に給与が振り込まれていることが分かれば安定収入があることの証明となります。
逆に給与の振り込みを証明できる書類がない場合は、審査が通りにくくなることを覚えておきましょう。
後払い(ツケ払い)現金化サービスの申し込みの準備として、あらかじめ通帳を用意しておくことが大切です。
職場にバレない？在籍確認のやり方は？
在籍確認が行われた場合、実際に職場にバレないかどうかはとても気になりますよね。
結論から言えばバレにくいです。しかし、バレてしまう在籍確認もあります。
実際にどのようにして在籍確認がおこなわれるかチェックしておきましょう。
職場への電話連絡（本人でなくてOK）
在籍確認の一般的な方法としては、業者から職場へ直接電話をして本人が在籍しているか確認をとるタイプです。
この方法はクレジットカード会社や消費者金融などでも行っているので、経験したことのある人も多いでしょう。
電話での応対内容は、本人が会社にいるか、電話を変わってもらえるかどうかです。
しかし必ずしも本人が電話に出る必要はなく、在籍しているかどうかの確認がとれればOKとなっています。
この電話では着信時に後払い(ツケ払い)現金化サービスの業者名を名乗ることはなく、個人名か生命保険、もしくは架空の身内などで電話をかけてきます。
そのため他の社員が電話に出てもバレないように配慮されています。
職場への電話連絡（本人がでなければならない）
前述では本人が出なくてもOKでしたが、本人が出なければならない在籍確認もあります。
本人が出る必要があるタイプの在籍確認は、住宅ローンや金額の大きい融資を行う際などに実施されます。
後払い(ツケ払い)現金化サービスは、申込者の属性によって本人が出るタイプの在籍確認をすることがあります。
注意点として本人が出る必要のあるこのタイプの在籍確認では、土日祝など会社が休みである場合は必然的に電話に出ることができないため、休日に現金が必要になったときには対応ができないデメリットがあります。
社員証・名刺の提示
外出の頻度が高い職場などで、電話確認をすることが難しい場合は、社員証や名刺だけで審査を通すこともあります。
この場合、社員証や名刺は画像の提示だけで問題ありません。
この方法はもともと一部の金融機関で同業者向けに行っていた在籍確認です。
その方法を転用して、一部の後払い(ツケ払い)現金化サービスでも採用されています。
職場の固定電話から業者へ連絡
これは先述したものとは逆のパターンで、職場の固定電話から業者に電話を入れるタイプです。
利用者側から電話をかけるので、職場の人と後払い(ツケ払い)現金化業者が話をすることはありませんし、職場にいる時間が不定期でも問題なく在籍確認を終えられるメリットがあります。
職場の固定電話から業者へ連絡するタイプの在籍確認方法は、審査が厳しい消費者金融で行われてきました。
このように一口に在籍確認といってもさまざまな方法があります。
後払い(ツケ払い)現金化サービスの利用を検討している方は、利用する業者がどのタイプの在籍確認方法を採用しているか事前に確認するようにすると良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回の記事では、後払い(ツケ払い)現金化サービスで実際に行われている審査方法やおすすめの優良業者についてご紹介してきました。
後払い(ツケ払い)現金化サービスは最短10分で現金が手に入るとして人気のサービスですが、業者によっては土日の利用ができなかったり、在籍確認があり会社や家族にバレる恐れがあったりする場合も。
後払い(ツケ払い)現金化サービスの利用を検討される際は、業者ごとの特性やメリットデメリットをしっかり比較し、自分の利用条件にあった業者を選ぶようにしてくださいね。