突然現金が必要になった時、貯金がないとすぐにまとまった現金を用意するのは困難ですよね。
そんなとき、金融ブラックの人でもすぐに現金を手にできる方法として人気なのが「後払い現金化サービス」がです。
この記事では、従来の給料ファクタリングに代わる後払い現金化サービスの特徴を解説すると共に、おすすめ優良業者を紹介しますので、現金の調達に苦戦している人は参考にしてください。
【最新版】後払い(ツケ払い)現金化できるおすすめ優良業者3選!
ここからは、後払い(ツケ払い)現金化サービスを利用したいと考えている人におすすめの優良業者をご紹介します。
MARIO(マリオ)
商品価格 | 15,000円~60,000円 |
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キャッシュバック | 5,000円~40,000円 |
入金スピード | 最短15分 |
在籍確認 | なし |
営業時間 | 9:00~19:00(年中無休) |
Ciel(シエル)
商品価格 | 32,000円~46,000円 |
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キャッシュバック | 20,000円~28,000円 |
入金スピード | 最短15分 |
在籍確認 | なし |
営業時間 | 9:00~19:00(年中無休) |
Bambi(バンビ)
商品価格 | 14,000円~80,000円 |
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キャッシュバック | ~50,000円 |
入金スピード | 最短5分 |
在籍確認 | なし |
営業時間 | 9:00~19:00(年中無休) |
即日現金化!給料ファクタリングとはどんなサービスだったのか
給料ファクタリングを説明する前に、ファクタリングについて解説しましょう。
ファクタリングとはそもそも事業会社において、売掛債券を売却することですぐに現金を調達するといった資金調達方法のこと。会計上は借入にならないことから、事業資金をビジネスローンで借りられない個人事業主などが多く活用していました。
この手法を個人に転用したものが、給料ファクタリングです。
給料ファクタリングでは、次の給料日に手元に入ってくる給料を“給料債権”として担保にし、買取業者に買い取ってもらい、一定の手数料を差し引いた金額を振り込んでもらうことで現金調達が行えるというサービスでした。
給料ファクタリングは融資ではなく、債権の売買契約とされていたため、審査も甘く、金融ブラックの人でも手が出しやすいという特徴がありました。
しかし、2020年2月28日より金融庁が給料ファクタリングも貸金業と見なしたことにより、現在は貸金業法に沿って融資が行われています。
給料ファクタリングの現在の状況
現金が即日欲しい、金融ブラックだけど現金が欲しい、という人に重宝されていた給料ファクタリング。
そんな給料ファクタリングの現在の状況をまとめてみました。
金融庁より「貸金業に該当する」と位置付けられた
業者の中には、手数料が高く換金率の低い悪徳業者も少なくなかったため、以前より給料ファクタリングは利用者も業者も共に“グレー”な方法でした。
そんな中で給料ファクタリングの認知が世間に広まったことから、「違法性」について疑問視され、日本ファクタリング業界が金融庁に対して違法性の照会を行うことに。
そして、現在は「違法と断言できる法律は存在しないものの、給料ファクタリングの仕組みは認められるものではなく、貸金業に該当する」と金融庁に結論づけられています。
以下金融庁の見解です。
- 賃金は直接払いが原則であり譲渡が認められない
- 金銭の交付と返還が約束されている構成であるため、不特定多数の人に反復継続して行う場合は貸金業許可が必要
現在も営業中の業者はほぼない
金融庁の見解を受け、事実上給料ファクタリングは行えなくなったため、未登録で営業を継続している給料ファクタリング業者はほぼいません。
もし現在、貸金業に未登録で給料ファクタリングのサービスを提供しているのが分かると、業者もちろん利用者側も違法性を問われる可能性がありますので、絶対に利用しないようにしてください。
【新サービス】後払い(ツケ払い)現金化サービスがおすすめ!
給料ファクタリングが利用できない今、すぐに現金化する方法として“後払い現金化サービス”というものが誕生しました。
方法としては、現金化業者からギフト券などの商品を後払いで購入し、そのまま転売するといった現金化方法が基本的ですが、中には「デジタルデータを後払い購入し、レビューをすることで報酬額分をキャッシュバックする」といった方法もあります。商品代金は後日支払いとなるため、現時点で現金がない人でも利用することができます。こちらに関しては現時点(2021年6月現在)で違法性はない現金化商法のため、即日現金化したいという人に人気のサービスとなります。
特徴①:信用情報の審査不要なのでブラックでも借りられる
基本的にほとんどの業者では信用情報による審査を不要としていますので、金融ブラックの人でも利用できるのが特徴です。
クレジットカード現金化業者に利用を断られたり、消費者金融でもお金を借りられなかったりする人でも安心して利用できます。
特徴②:即日現金化ができる
業者によっては「最短15分で現金化可能」と謳っている公式サイトもあり、どんなに遅くても即日で現金化できるようになっています。
支払い期限迫っているものがあっても、すぐに現金を用意できるといった特徴があります。
特徴③:リスクが低い
クレジットカード現金化などの決済方法を利用すると、バレた時にペナルティが発生してしまいます。対して、後払い契約は販売店と直接契約を結びますので、クレジットカードが使えなくなったり携帯が解約されたりといったリスクを負わずに利用できます。
特徴④:キャッシングやショッピングリボより手軽
キャッシングやリボ払いを利用すると、毎月の支払いに追われるだけでなく、利息が膨らんでいきます。
後払い現金化サービスであれば、手数料は一括して差し引いた状態で現金が振り込まれますので、支払い日に定められた金額を支払うことで契約は終了します。ただし、支払い期限を守れなかった場合は延滞金が発生する可能性がありますのでご注意ください。
後払い(ツケ払い)現金化には注意が必要です!
2023年1月現在で、既に数件の逮捕事例が発生しています。金融庁からも「実質的な闇金」と判断されており、注意喚起がされています。
これを受けて多くの業者が閉店していますので、ご利用の際には十分注意してください。
最近は先払い現金化サービスが主流となってきていますので、こちらの記事も参考にしてみてください。
後払い現金化サービスの優良業者を見分ける4つのポイント
後払い現金化サービスには多くのメリットがありますが、中には給料ファクタリングと同様、高額な手数料を要求する闇金業者や支払いに遅れた場合違法な取り立てを行う業者も存在しているのが事実です。
ここでは、そんな悪徳業者を見分ける4つのポイントについてご紹介します。
運営会社の情報が開示されているか
後払い現金化サービスを営むには、今の所特別な免許は必要ありません。
しかし、それを逆手にとった悪徳業者がサービス運営していることもありますので、運営会社の情報が開示されているかをサイトで確認する必要があります。
優良業者かを見極めるポイントは、「情報量が十分多いか」「大手上場企業のグループ会社か」「良い口コミが多いか」など、第三者が見ても安心できるかどうかがポイントとなります。
固定電話の番号や問い合わせ先が明示されているか
何かトラブルが発生した時、固定電話番号が明示されている会社であれば安心材料となります。
携帯電話番号しか書かれていない場合は、悪徳業者が足をつかせないようにしているケースが考えられますので、避けておくのが無難です。
手数料の目安が記載されているか
手数料の目安が記載されていることで、取引時の現金化金額が分かるだけでなく、優良業者かどうかの判断軸にもなります。
あまりにも手数料が高いところは利用しないなど、自分自身でしっかりと判断していけるようにしましょう。
「償還請求権」なしと明示されているか
償還請求権とは、「支払い義務者が支払いを行わなかった場合、代わりに利用者に金銭の返還を求めることができる」権利です。
償還請求権が無い場合、万が一の時に二重で料金支払いをしなければいけないリスクを無くせますので、「償還請求権なし」と明示されていることに越したことはありません。
まとめ
給料ファクタリングが利用できない現在において、金融ブラックの人が現金を調達するには後払い現金化サービスの活用がおすすめです。
ただし、闇金融業者などの悪徳業者に捕まらないよう、この記事で解説したポイントに気をつけるようにしてください。
また、どの業者を利用すべきか判断がつかなければ、この記事で紹介した優良業者の公式サイトを見てみると良いでしょう。